宇宙人と暮らせば

面白親父、自閉症男子、理系(宇宙系)男子と私の、周りとちょっと違う日々を綴ります。

父息子のめんどくさいやりとり

次男から、こんなLINEが来ました。

で、その後の父息子のやり取りは、毎度ながらこんな風。

 

父、めんどくさい。

 

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値段の高いコンタクトやお米の購入は、バイトしながらの学生には少々ハードルが高いようで、数回自分で購入して、いよいよ先立つものがなくなるとこちらにSOSが来るわけです。

 

毎度こんな感じで父親から返事が来るので、慣れてはいるのだろうけれども、それでも私個人のLINEに

「やっぱダメな感じかな???」

と次男から不安いっぱいのLINEが来たりするわけでして。

 

旦那は必ずSOSには答えて次男の要求を呑むのだけれど、それでもこりゃ〜やっぱり不安になるわね……それで、私は旦那にこう言うわけです。

 

「自分も“分るように言ってくれればいいのに〜”って、いつも言うやん。」

「買ってあげるかどうか答えないと、また次男はうろたえるよ!」

 

まぁ、そう言いながらも、この二人のやり取りは好きだし、楽しいもんです。

 

ちなみに長男なら、知能が測定不能と言われていて、そもそもこういうやり取りの理解は出来ません。

でも、もし高機能自閉症と言われるような知能に問題がない場合でも、このやり取りは理解には苦しむだろうと思います。

 

自閉症の場合、きちんと、はっきりと、解る言葉で伝えなければならないので。

言葉や行動の中に隠れている意味を探すことは苦手なんです。

 

さて、この結末はというと

 

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結局、旦那のを持って次男の希望通りに解決をしました。

それにしても本当に毎回こんな感じ。

私が真ん中に入って旦那に解答をするように要求して、それで解決をみるという・・・。

 

ほんと、めんどくさい。

 

そして、次男の「ありがとう〜」スタンプに答えて旦那が最後に送ったスタンプが

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もう意味がわからん。

 

ただ、こんな感じの我が家のLINEに、いつまで次男は付き合ってくれるのでしょう。

まだ学生の間はSOSが送られてくるだろうけれど、次男が独立して親の支援が必要なくなったら、このやりとりはなくなるのかも知れない。

 

そう思うと、このくだらないやり取りも、ちょっと愛おしくなったりする母です。