5月20日
発病から治療の期間を過ごした病院を、急性期病院といいます。
簡単に言うと、病気の原因を突き止めて治療する病院。
そして、今次男がいる回復期リハビリテーション病院は、在宅に、社会に、復帰するための病院です。
この病院に転院する前に、見学をして一番驚いたのは、そのスタッフの人数が多さ。
患者さん1人にスタッフ1人、またはそれ以上が付いているように見えた。
で、ふと思った。
実際どの位いるんだろう?
ということで、調べてみました。
●病床234
●医師 常勤8名 非常勤11名
●看護師 115名 看護補助60名
●理学療法士 115名
●作業療法士 39名
●言語聴覚士 25名
●ソーシャルワーカー 7名
●医療連携室看護師 1名
●薬剤師 2名
●管理栄養士 2名
ということで、シフトを無視して単純計算すると、患者234人に対して、療法士さんだけでも理学療法士が2人に1人、作業療法士が6人に1人、言語聴覚士が9人に1人。
多く見えたはずです。
実際、多いし(笑)
次男のリハビリの時間を見ても、20分1コマを立て続けに3つ、そのパターンを1日に休憩を入れながら3つこなす。
つまり全部で3時間を、みっちりリハビリに当てられている。
相変わらず疲れて、心拍数が上がったり、横になって疲れを取ってからでないと次に行くのが大変だったり、それでもまじめに頑張っている。
転院前の急性期の病院では、6人がチームを組んで、医師もリハビリスタッフも完全に固定化されていた。
ここでも一応担当はいるけれど、その日その日で対応スタッフは違う人だったりする。
リハビリも頑張って、夕食のためにデイルームに向かう。
最近は、席の近いおじいちゃん達と、結構会話も弾むようになったらしい。
実は、この病院での患者さんの平均年齢は74.1歳。
次男の病室のある5階では、次男曰く「自分は圧倒的な年下」なんだそう。実は唯一の20代。
さて、今日の福岡チーム、なんとパスタなんだと!
旦那の作るパスタはかなり美味しい。
あ〜、欲しいよぉ、どこでもドア〜‼︎