5月22日
今日は夏空です。
息子の病院に行く電車の中でのこと。
途中駅に停車した時、どうやら下車した誰かが車内に忘れ物をしたらしく、突然アナウンスが……。
「ただ今、お客様のお忘れ物を捜索致しております。ご協力お願い致します」
それも秒で見つかったようで、電車の外に立っている駅員さんがマイクを持ち
「捜索終了!」
それに電車の車掌さんも
「了解!」
お〜、スバラシイ連携!
しかも親切〜♪
電車が発車すると、車掌さんが再びアナウンス。
「皆さま、お忘れ物捜索にご協力いただき、有難うございました。なお、皆様も、お降りの際は落し物、お忘れ物のあられませんよう、お気をつけ下さい。」
都営地下鉄さん、ナーイス!
落し物、忘れ物には気を付けよう!
今日は雑事に追われて、いつもより遅い病院到着。
お陰で、あの電車で「お忘れ物捜索事件」に遭遇することになりました。
時計を見ると、もう16時。
私の到着にも気付かず、案の定息子は爆睡中なり。
今日は夏日というものの、電車の中で夏服の人は余り見かけなかったのは何故だろう。
かく言う私も長袖着用。これは仕方ないので。
でも、湿度が低いんだね。カラッとした晴れで、風が気持ちいい。
というわけで、次男は私が来てから、更に2時間はゆうに寝ておりました。
やっと目が覚めて、デイルームに食事に行っている間、母はこれでジュースブレイク。
窓の外を眺めながら、やはり空が青いと気分がいい。
さて、戻ってきた息子に、余りにもよく寝てたので、今日のリハビリを聞いてみた。
今まで、病院の外を歩くのは200メートルくらいだったのに、今日は突然1.2キロになったのだとか。
しかも、それを午前午後で1回ずつの計2回。
それから階段を1階から5階までの上り下り。
これは、手摺がないと無理だけど……と。
息もすごく上がって、疲れ果てたのは想像できた。
なるほど、それで2時間以上の爆睡ね。
次男は、発病前は歩くのが好きで、何キロでも平気で歩いていた。そのことを脚が思い出してくれるには、もう少し時間が必要かな。
今日もお疲れ様。