宇宙人と暮らせば

面白親父、自閉症男子、理系男子と私の、周りとちょっと違う日々を綴ります。

忘れられない一言

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……というお題で、ラジオのナビゲーターがリスナーに、エピソードを募集していました。

 

今朝、長男を通所施設に送る車の中で流れたこの話題。

ふと、ウチの場合も思い出したのでここにカキコ。

取り敢えず3つ。

 

その1

お姑さんのセリフ。

「ねぇ、ドライとカレーは、どう違うの?」

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壁に埋め込まれている空調のボタンを眺めながらの一言。

見ると、ボタンには「冷房」「除湿」の文字が。

 

多分「除湿」が「ドライ」に脳内変換されたのだろうけど、それが出来たのなら何故「冷房」が「クーリング」ではなく「カレー」になるのか?

 

「そりゃ違うやろ〜」との私の突っ込みに、姑さんはガハハハと笑い出しました。

それにしても……

 

ルーのかかったカレーとドライカレー。

冷房と除湿。

 

すごいな、この変換の仕方。

 

で、旦那にその話をすると、旦那いわく

「あの人、人の話は脊髄で聞いて反射で返すから。」

「脳には通さず、そのまま言葉を口に出しちゃう人やから。」

 

「ドライ」変換も脊髄がしたんかい!

と突っ込みたかったけど、お姑さんのセリフはもちろん、旦那の返しも衝撃……というより、実は納得(笑)

 

そのくらい、深く考えずに言葉を口にする人だったから、何年も嫁姑をやっている中で、姑さんは何でも悪気がなく口に出すということを私も学習したのでした。

 

年月が経つうちに、私もツッコミを返すようになっていて、時々そのやり取りに、義弟の奥さんも驚いていたほどです。

 

 

その2

次男2歳くらいの頃のセリフ。

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お姑さんが用事で外出するため、慌てたように玄関へ。

玄関ドアを開けようとした時、次男が後追いをして玄関のお姑さんを捕まえました。

 

「ボクも行くぅぅぅ」

「あんたは行けないんだよ!」

「ボクも行くぅぅぅ」

「あんたが行っても、面白くない所やから!」

 

そう言って、お姑さんは玄関のドアを開けて、次男を残したまま外に出ました。

 

次男は玄関によつんばいになりながら

 

「面白くないとこ……行くだったぁぁ‼︎」

「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ーーーっっっ」

(と叫びながら泣く)

 

ちなみにお姑さんはまだ玄関ドアの外にいて、切なさもありつつ爆笑していたそうです。

 

 

その3

お姑さんと旦那のやりとり。

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お姑さん「あんた、この間買い物した時に渡したお金のお釣り、返しなさい」

 

旦那「はぁ?」

 

お姑さん「はよ、お釣り返しなさい‼︎」

 

旦那「そんな、いつまでもあるもんですか」

 

実は、お姑さんと旦那の逆パターンもしょっちゅう。

このやりとりは本当に頻繁でした。

お姑さんが亡くなっている今となっては、トータルでどっちが得をして、どっちが損をしたのかは闇の中。

 

私の生育歴の中では一度も聞いたことのなかったセリフ。

ここに嫁に来て、初めて聞いた上に、2人のやり取りの中で聞き飽きるほど聞かされました。

 

結構、母と息子のほんわかなやり取りと私は取ってますが、2人にしてみれば真剣な「駆け引き」だった……そうな。

 

書きながら気付きましたが、全てにお姑さんが絡んでました。

今頃天国で、平気で神様達にも、脊髄反射で失礼な事も言っているような気もします(笑)

案外、愛されてもいるだろうなぁ……とも。